”かがみの孤城”、不登校文学の金字塔のアニメ化

コラム

ミリオンセラーとなった辻村深月の同名ベストセラー小説をアニメ映画化されて現在上映中です。

”学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。 輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。 そこには“こころ”を含め、似た境遇の7人が集められていた。なぜこの7人が、なぜこの場所に―― すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。 ”


”すずめの戸締まり”ほどは多く上映されているわけではないのですが、同じくらい楽しめたし、深くにも泣いてしまいました。

また、いろいろ考えさせられました。

不登校経験者や家族、支援者などにはきっと刺さる映画だと思います。
ネタバレ避けたいので詳しくは話せませんが、怒涛の伏線回収がすごかった。

個人的にはスクール(フリースペース)の支援者のキタジマさんの子どもや大人の関わり方が神と思いました。




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