呼吸は生きる根源。ゴジラのため息呼吸

コラム

強いストレスにさらされたりトラウマトリガーに反応して、過去、他人、未来に感情→思考をジャックされ、今ここ私を見失ない息することもわすれてしまい浅い呼吸になり、過呼吸になってしまうが・・。

そんなときはいろんなリソースをつかって身体を緩めて、見渡し、ありのままを見ることが必要。
脳は熱機関であるから、物理的にも頭を冷やす事が必要(オーバーヒートしているイメージ)。
アイスノンとか水を飲むとか、散歩してくるなどもいいけど、それにつなげていくためにもまずは鼻から冷たい空気を副鼻腔などにいれて脳の奥の下垂体や扁桃体、大脳辺縁系などを冷やす。

自律神経を調整することで、まずどこでも出来のは呼吸に注目してコントロールすること。深い呼吸をすること。自分なりの呼吸法をみつけておくといい。

ラーメン呼吸、ボックス呼吸、腹式呼吸、逆腹式呼吸・・・いろいろあるが。

以下は「ゴジラのため息呼吸」と名付けてみた。

そして酸素を沢山取り込んで、ゆっくり息を出す。覚醒を上げやる気を出したいときは口をすぼめて吹く感じで、緊張を解しリラックスをしたいときは口を開けて吐く(ため息)感じで。

リラックスゾーン(コンフォートゾーン)からチャレンジゾーン(ストレッチゾーン)にいくときは吹く。チャレンジゾーン、あるいはストレスゾーン(パニックゾーン)からリラックスゾーンに戻るときは吐く。力士が相撲をとる前と後みたいなイメージで。

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